ムラサキガシラジャコウインコ Purple-crowned lorikeet について

紫色の冠をした小型ロリキート、ムラサキガシラジャコウインコ

Psittacoidea Psittaculidae Loriinae Loriini Parvipsitta
属名:Parvipsitta ヒメジャコウインコ属
和名:ムラサキガシラジャコウインコ
英名:Purple-crowned lorikeet 
学名:Parvipsitta porphyrocephala
Size:15-16cm 37–50g
原産:オーストラリア南側の広範囲

とても可愛らしい小型ロリキートです。

以前はジャコウインコ(Musk lorikeet,Glossopsitta concinna)の同属とされていました。

同じくジャコウインコの同属とされていたヒメジャコウインコと共に独立昇格して2種で新属Parvipsittaを結成。

旧学名:Glossopsitta porphyrocephala
新学名:Parvipsitta porphyrocephala

生息地はニューサウスウェールズ州南部とビクトリア州の大部分、フリンダース山脈を含む南オーストラリア州の南部、そして西オーストラリア州南部に見られる南オーストラリア州でのみ発生します

 

ワキアカボウシインコ Yellow-faced Parrot Alipiopsitta xanthops について

ボウシインコ属じゃないボウシインコ、ワキアカボウシインコ

Psittacoidea Psittaculidae Alipiopsitta xanthops
分類:オウム目 インコ科 ワキアカボウシインコ属
和名:ワキアカボウシインコ
英名:Yellow-faced Parrot
別称:Yellow-faced Amazon
学名:Alipiopsitta xanthops
旧名:Amazona xanthops 2005年まで
Size:25-27cm 260g
原産:中央ブラジルからボリビアやウルグアイの国境付近など
RED-List

ワキアカボウシインコは2006年に「Amazona ボウシインコ属」から1属1種の単属「Alipiopsitta ワキアカボウシインコ属」へ独立しました。

分岐学でボウシインコの源流とされるムジボウシインコ(Amazona farinosaSouthern mealy amazon)とはDNA配列が別系統で、

ヨツボシミドリインコ(Graydidascalus brachyurusShort-tailed Parrot)が遠からずという話もあるようです。

また、オウボウシインコ程の違いではありませんがワキアカボウシインコにも異なる基調色の2種がいます(亜種ではありません)。

緑型(Green morph)と黄型(Yellow morph)の2つで、黄色タイプの方が胴体の両側面に広がる褐色が目立つようです。

和名はこれを脇が赤いという解釈でワキアカボウシと命名されています。

私が見た数十羽の緑タイプは若くて色が出ていないのかもしれませんが、ワキアカという名には印象が繋がらずの容姿でした。

下記は私の写真ではありませんが見事に色の出た個体が掲載されております。おそらく珍しい類と思われます。

出展 https://www.wikiaves.com.br/2953075

英名はYellow-faced Parrotなのでしっくりくる名付けです。

直訳するとキガオボウシインコなのですが、キガオボウシインコ(キンガオボウシインコ)は別にいます。

また、このキガオボウシインコの英名はBlue-cheeked Amazonで、ボウシインコに限らずですが英名と和名がややこしくなるタイプの1つです。

学名はギリシャ語での黄色を意味する「Xantops|キサントス」で、スピックス博士の命名です。

右にシンジュウロコインコの基亜種(Pyrrhura lepida lepida)が一緒に可愛く写っていますが、生息域は地図データで見る限りでは基亜種よりも亜種のルリシンジュウロコモドキ(Pyrrhura lepida l anerythra)が被っているかも。

 

ワキアカボウシインコは2004からRED-Listでの絶滅危惧懸念がVUからNTへランクダウンしています。

 

Transfer “Amazona” xanthops to the monotypic genus Salvatoria

papagaio-galego (Alipiopsitta xanthops) | WikiAves – A Enciclopédia das Aves do Brasil