もぎたて。 #ニョオウインコ

巣箱からもぎたて!

ニョオウインコの学名は「Guaruba guarouba」。

これはブラジルとパラグアイに住む南米インディアン「Tupi族」による「旧Tupi語」で

「 guará (黄色い鳥) yuba (小さい)」というのが由来とされます。

「小さい鳥」というのは大コンゴウインコに対してでしょうか。

和名の「女王(にょおう)」の由来は英名の俗称「Queen of Bavaria conure」から。

とても素敵で特別なニョオウインコ、連れて帰りたいものです(・Θ・)

 

#カノネズミガシラハネナガインコ #カノネズミガシラ

ネズミガシラハネナガインコ(セネガルパロット)はサハラ砂漠南縁部のサヘル地域と呼ばれる地域などに生息するハネナガインコ属の1種。

原産国としてはアフリカ西海岸のセネガル共和国から東にかけてマリ、ブルキナファソ、ニジェール、ナイジェリア、カメルーン、中略、チャド共和国の南西部あたりまで。

生息地域の中でも最東側の原産国、ナイジェリア東部と北東部,カメルーン北部,チャド共和国南西部に生息する腹の色がオレンジ色のものを亜種を「カノネズミガシラハネナガインコ(カノネズミガシラ)」とます。

正確には1997年に基亜種へ統廃合されたため2018年現在の分類上のカノネズミガシラは消滅しており、亜種扱いではなくネズミガシラハネナガインコに含められています。

とはいえ本来の基亜種の腹色は黄色で、見た目の印象が大きく違うことから区別されている場合も多いように思います。

繁殖ものは混ざっている可能性もありますが、もう1亜種のアカハラネズミガシラ以外は日本でもそれなりに目にします。

ネズミガシラハネナインコ自体の流通がすっかり減ってしまっていますが~

和名:カノネズミガシラハネナガインコ(カノネズミガシラ)
英名:Reichenow’s Orange-bellied Parrot
学名:Poicephalus senegalus mesotypus
現学名:Poicephalus senegalus senegalus

 

Austral Conure #コイミドリインコ

コイミドリインコとハシナガインコの2種で構成されるコイミドリインコ属。

コイミドリインコの和名の由来はなんでやねん系の「濃い緑」。

中国名では素晴らしく的を得た「南方錐尾鸚鵡」。

英名はAustral parakeetなのですが、生息するのはオーストラリアでもなく、中国名の通り南米の最南端に生息するコニュアの仲間。

コニュアは分類学的な分類ではありませんが、一般的なコニュアとは趣の違う変わり種で、パタゴニアで海辺からアンデスの高い標高まで幅広い生息範囲をもつ珍しい非熱帯インコ

集団での生活をする社会派で馴れやすいとも言われ、飼いやすい条件や外来種として根付きそうなポテンシャルが揃っています。

同属のハシナガインコ(Slender-billed Parakeet)ほど特徴的で個性的な外見ではないものの、あまり一般受けするタイプでもなく滅多に流通もしていませんが、目にした個体はどれも可愛い顔立ちで心を掴まれます(・Θ・)

 

コイミドリインコ属 コイミドリインコ
和名 コイミドリインコ / 濃緑鸚哥
英名 Austral parakeet / Austral conure
学名 Enicognathus ferrugineus
亜種 2
Enicognathus ferrugineus ferrugineus
Enicognathus ferrugineus minor

 

生きている化石鳥 #マウスバード #チャイロネズミドリ

数々の際立った特徴をもつネズミドリ目は現存する鳥類に近縁が存在しない古代の遺存種(生きた化石)。

ネズミドリの名は英名「Mousebird」の直訳で、その由来はボサボサした羽の容姿と木々の枝をリスやネズミのように走り渡っていく動き回るからだと言われています。

羽がボサボサになるのは、ダチョウと同じく羽鉤(はねかぎ)というマジックテープのような構造が無いためで、古代の鳥類には羽鉤が無かったとされています。

三角頭巾の冠羽や非常に長い尾羽根にクチバシも特徴的なのですが、

最大の特異点は器用な趾で、第一指から第四指のすべてが前を向いている「皆前趾足」。

第一指と第四指は後ろにも向けることが可能で、木の枝を走り回るのに適しているとされています。

チャイロネズミドリ(Speckled Mousebird)はネズミドリ目2属6種でもっともメジャー種でアフリカ(サハラ以南)で一般的に見ることが出来ます。

Mousebird

▼ネズミドリ目
■ネズミドリ属 Colius
Colius striatus, チャイロネズミドリ, Speckled Mousebird
Colius leucocephalus, シロガシラネズミドリ, White-headed Mousebird
Colius castanotus, コシアカネズミドリ, Red-backed Mousebird
Colius colius, セジロネズミドリ, White-backed Mousebird
■オナガネズミドリ属 Urocolius
Urocolius macrourus, アオエリネズミドリ, Blue-naped Mousebird
Urocolius indicus, アカガオネズミドリ, Red-faced Mousebird

#ハシナガオウム #テンジクバタン

テンジクバタンは襟元の赤帯と、なんといっても土堀りに特化したタイプのクチバシが特徴的でインパクトの強い顔立ちです(・Θ・)

この嘴から「ハシナガオウム」とも呼ばれます。

※まったく別種で「ハシナガインコ(Slender-billed Parakeet)」というのもいます。

テンジクバタンは白色オウムCacatuaの中でもアカビタイムジオウムと同じ「Corella|Cacatua Licmetis」に分類されるオウムです。

■テンジクバタン(ハシナガオウム)
Long-billed corella
 Cacatua tenuirostris

■ヒメテンジクバタン
Western corella
 Cacatua pastinator
 C. p. pastinator
 C. p. derbyi

■アカビタイムジオウム
Little corella
 Cacatua sanguinea
 C. s. transfreta
 C. s. sanguinea
 C. s. westralensis
 C. s. gymnopis
 C. s. normantoni

■シロビタイムジオウム
Tanimbar corella, Goffin’s cockatoo
 Cacatua goffiniana

■ソロモンオウム
Solomons cockatoo
 Cacatua ducorpsii

■フィリピンオウム
Red-vented cockatoo, Philippine cockatoo, kalangay
 Cacatua haematuropygia