コンタクトコールの南米最小級インコ #テリルリハインコ

 

イルカやクジラ、一部の鳥は「お互いを名前で呼び合った個体識別(コンタクトコール)」を使っており

テリルリハインコは子育てする親鳥が子供に対して「名付け」をしているという論文発表がされて一躍有名になりました。

2011年の事なのであれからもう7年も…

少なくとも我が家では抱卵中に卵へ話しかけている様子なので「胎教」もしているかもしれないですね。

ただ、巣箱でイチャイチャしている時にもそんな感じで鳴いているので、卵にではなくペアで愛を語らっているのかもしれませんが(・Θ・)

まだ孵化には至っていませんが、前回は「発生」まで出来ていた惜しい卵があったので、期待の高いラブラブなテリルリハインコのペア。

このテリルリハはマメルリハと同じルリハインコ属の仲間で、マメルリハよりもさらに小型で南米最小級のインコ。

そして、パロットレット(小さなオウム)と呼ばれるグループの一員でもあり、知性の高い小鳥の代表格かもしれませんね。

世界最小級インコたち。 #テリルリハインコ #カルカヤインコ

隣のカルカヤインコのケージへ散策を試みるテリルリハインコ(・Θ・)

共にメスは巣箱の中ですが、テリルリハインコはオスも巣箱から殆ど出てこない夫婦で巣ごもりタイプ。

このテリルリハインコとカルカヤインコの2種は一般?で飼えるインコの中では共に世界最小級。

テリルリハインコは、マメルリハインコなどが属するルリハインコ属の中で最小級かつ、南米最小級(アオメルリハとテリルリハはほぼ同等?)。

カルカヤインコは、ラブバードことボタンインコ属の最小種かつ、アフリカ最小級。

個体差もあるでしょうし計測した絶対数が少ないものの、体重で言えばカルカヤインコの方が一回り小さく、テリルリハはアマゾン的なもっちり感で、カルカヤインコは身軽な感じ。

ニューギニアには比較にもならないハチドリ級の世界最小アオボウシケラインコ(約10㌘)がいますが、これは私では見ることも叶いません。

オウム目最大級のスミレコンゴウインコと並べて撮ってみたいものです(・Θ・)

旧和名:オオコフキメジロムジボウシインコ

ボウシインコ最大級の巨躯と大絶叫の「オオコフキメジロムジボウシインコ」(大粉吹無地帽子)。

大きくない小型の「コフキメジロムジボウシ」と合わせて「メジロムジボウシインコ」の亜種とされていました。

・コフキメジロムジボウシ 学名:Amazona farinosa inornata 英名:Plain-coloured Amazon

・オオコフキメジロムジボウシ 学名:Amazona farinosa chapmani 英名:Chapman’s mealy amazon

しかし、現在の国際鳥類学会議における分類上でコフキメジロムジボウシの2亜種は

「ムジボウシインコ(キガシラムジボウシ)」に統廃合されています。(※南北で分割)

「メジロムジボウシインコ」への統合ではなく、もともとムジボウシインコ系の分類は扱いが大雑把だったため

実にややこしいのですが、現在のムジボウシ系は2種3亜種。

※生息地域の南北で、北部guatemalae、南部farinosaへ

■ムジボウシインコ(キガシラムジボウシインコ)
学名:Amazona farinosa
英名:Southern mealy amazon
※うなじに青色系が入り、メスは黄頭が薄い。

■メジロムジボウシインコ
学名:Amazona guatemalae guatemalae
英名:Northern mealy amazon
別名:Blue-crowened Amazon,Guatemalan amazon

▼ハシグロメジロムジボウシ/ハシグロムジボウシ(亜種)
学名:Amazona guatemalae virenticeps
英名:
別名:green-headed amazon,Costa Rican mealy amazon
※メジロムジと違って頭の青色が無い

廃止
・コフキメジロムジボウシ
学名:Amazona farinosa inornata
英名:Plain-coloured Amazon

・オオコフキメジロムジボウシ
学名:Amazona farinosa chapmani
英名:Chapman’s Mealy Amazon

 

メキシコアカボウシ Red-crowned amazon

シュライヒやサファリの模型でお馴染みのメキシコアカボウシインコ。

和名 メキシコアカボウシインコ
英名 Red-crowned Amazon / Green-cheeked amazon
学名 Amazona viridigenali
CITES I

メキシコのメキシコ湾側に生息し、成長が完成されると写真よりもずっと後頭部まで赤色で覆われます。

第10回ワシントン条約締約国会議(1997年)にサイテス1へ登録。

 

フジイロボウシインコ Lilac-crowned amazon

メキシコの西側(太平洋側)に生息。

藤色に染まった頭部が特徴的な中型サイズのボウシインコ、フジイロボウシインコ。

メキシコアカボウシインコと似た雰囲気で、どちらかといえば大人しい系。

2004年の第13回ワシントン条約締約国会議(COP13)でコバタンと一緒にサイテスⅠへ。

和名 フジイロボウシインコ
英名 Lilac-crowned amazon / Finsch’s amazon
学名 Amazona finschi
CITES 1

学名のAmazona finschiはドイツの探検家・学者のオットー・フィンシュに因んだもの。