メガネムクドリ図鑑|Sarcops calvus,Yellow-faced myna(Coleto)

コレト(Coleto)と呼ばれる、インパクトの強いフィリピン固有ムクドリ

分類:Passeriformes Sturnidae Sarcops 

ムクドリ科 メガネムクドリ科(単型)

学名:Sarcops calvus|Synonyms:Gracula calva

英名:Yellow-faced myna,Coleto

和名:メガネムクドリ

SIZE:27 cm 120–170g

原産:フィリピン固有種

RED LIST:LC 2016

亜種
Sarcops calvus calvus
フィリピン北部(ルソン島,カタンドゥアネス島,ミンドロ島ほか)
Sarcops calvus. melanonotus
フィリピン中央~南(ティカオ島,パナイ島,セブ島ほか)
Sarcops calvus lowi
フィリピン南西(スールー諸島)

コレト(Coleto)と呼ばれるフィリピン固有種。

ムクドリ科ですが他に同属のいない単型で亜種は3。

この個体がどれかは確認出来ていません。

同属はいませんがメガネムクドリの名前の通りムクドリ科に分類され、系統分類での近縁種はカササギムクドリで、九官鳥も遠からず。

九官鳥の黄色い肉垂れがピンク色になって頭部を覆っているようなイメージというのかー

正面顔がまた面白い風貌のメガネムクドリですが、眼鏡というよりマスクと言った方がしっくりきます。

肉々しい鮮やかなピンク色の頭部はとてもインパクトが強く、個性的な固有種が多いフィリピンにおいても忘れられない種です。

フィリピンに生息する鳥類は約600種。

そのうちの約1/3がフィリピン固有種という鳥楽園の国です。

ムクドリ科のフィリピン固有種は、メガネムクドリ以外にはアポオオサマムクドリ(Apo myna|Basilornis mirandus)だけの2種類だけ。

アポオオサマムクドリもまた特徴的で面白い種です。

オウム目は13種が生息し、そのうち下記がフィリピン固有種の10種です。

アポインコ
バンジロウインコ
ルソンズアカウチワインコ/NT準絶滅危惧
ミンダナオズアカウチワインコ/NT
パラワンウチワインコ/VU絶滅危惧II類
ミドリウチワインコ/VU
ズアオウチワインコ
アオバネウチワインコ/EN絶滅危惧IB類
シュバシサトウチョウ
フィリピンオウム/CR絶滅危惧IA類

日本では馴染みのない種ばかりで、さらに亜種も多くいてシュバシサトウチョウだと10亜種も登録されています。

固有種以外でフィリピンに生息するインコはオオハナインコモドキ属4種のうちの3種で

オオハナインコモドキ
コオオハナインコモドキ
ササハインコ

もう1種クロビタイオオハナインコモドキ(Black-lored Parrot|Tanygnathus gramineus)の生息地はブル島でインドネシアでVU。

フィリピンオウム

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巨大駝鳥を見上げるジャワハッカ

ジャワハッカは日本のムクドリ程度なので小さいわけでもないですが

現存する最大の鳥であるダチョウと比べると趾一本にも満たないサイズ。

ジャワハッカの体重はおよそ100g程度。

ダチョウの120kgを越える体重から出る糞の方が重そうですね(・Θ・)