ハナガサインコのブルボン Eastern Bluebonnet

ハナガサインコ

「ブルボ」や「ブルボン」という呼称はハナガサインコ」(花笠鸚哥)の英名「ブルーボンネット」にこそ!?

このハナガサインコは和名だと1つにまとめられていますが、配色の違う2種(4亜種)に分類されています。

オーストラリア南部に生息する「Naretha bluebonnet」とオーストラリア南東に生息する「Eastern bluebonnet」。

Naretha bluebonnet, Northiella narethae 西 黄色
Eastern bluebonnet, Northiella haematogaster 東
n. h. haematorrhoa ウイングパッチがブラウニッシュレッド(赤茶色)※ブルボン?
n. h. haematogaster
n. h. pallescens 

Naretha bluebonnetは腹が黄色く、Eastern bluebonnetは腹が赤くて見た目の印象がかなり違います。

どちらも性差はわかりにくいですが、メスで尻尾の内側が白いことがあるとのこと。

この写真の「ブルボン」はEastern bluebonnetのN. h. haematorrhoaで、メスでしょうかね。

鳴き声も綺麗で顔立ちも可愛らしく、スプリウス@ユーカリインコと何か通じるものも感じます。

学名のNorthiella haematogaster|ハエマトガスターは赤い(血飛沫のような)腹といった意味で

フトフムネアカゴシキインコ(ゴシキセイガイ)Trichoglossus haematodusと同様です。