キガシラハゴロモガラス|Yellow-hooded blackbird

黒ベースに派手な黄色が映えるキガシラハゴロモガラス。

カラスの仲間ではなくムクドリモドキの仲間です。

分類:スズメ目 ムクドリモドキ科 Chrysomus属(IOC9.1)

学名:Chrysomus icterocephalus

英名:Yellow-hooded blackbird

和名:キガシラハゴロモガラス

SIZE:17-19cm 35-39g

性差:性的二型|♂頭が黄色く体が黒い。♀は黄土色。

原産:コロンビア,ベネズエラ人,ブラジルなど|南米アマゾン川と支流の流域

RED List LC

亜種:2
C. i. icterocephalus Yellow-hooded Blackbird

C. i. bogotensis Bogota Blackbird


ブラックバードと呼ばれる鳥たちの1種で、黒に黄色が素晴らしく映えます。

キガシラハゴロモガラス(Yellow-hooded blackbird)の名前はオスの容姿から名付けられたものです。

メスは鶯茶色や黄土色というのか、一般的なメスらしい巣に同化する保護色です。

Female Yellow-hooded blackbird

原産は主に南米アマゾン川とその支流流域で、コロンビア,ベネズエラ,ガイアナ,ブラジル,ペルーあたりで、コロンビアには亜種の C. i. bogotensis が生息。

キガシラムクドリモドキ(Xanthocephalus xanthocephalus|yellow-headed blackbird)と一見似ていますが、そちらは北米原産で、九官鳥のように翼に白い羽があります。

ヘリコニアの赤色とも素晴らしく合います。

後頭部は黒い山型に▲

ぶわっと膨らんだときの可愛らしさが特に印象的(・Θ・)

 

イワシャコ Chukar Partridge

イワシャコというとこのイワシャコしか思い浮かばないほどの存在感ですが、イワシャコ属Alectorisには7種の基亜種がおり、それぞれの亜種を合わせると30に及びます。

そのうちイワシャコの亜種数は半分近い14を占めており、名実ともにイワシャコ属の代表的存在です。

 

コクジャク|ハイイロコクジャク図鑑 Grey peacock-pheasant,Polyplectron bicalcaratum

コクジャク属の代表格「コクジャク」またの名を「ハイイロコクジャク」。

Galliformes Pheasants Polyplectron bicalcaratum
分類:キジ目キジ科コクジャク属
学名:Polyplectron bicalcaratum
英名:Grey peacock-pheasant
別称:Burmese peacock-pheasant
和名:コクジャク,ハイイロコクジャク
漢字:小孔雀,灰色小孔雀
Size:56-76cm 586-910g
CITES Appendices II
RED-List LC
亜種 Subspecies
Polyplectron bicalcaratum
P. b. bicalcaratum Common grey peacock-pheasant
P. b.bakeri Northern grey peacock-pheasant
P. b. ghigii Ghigi's grey peacock-pheasant
P. b. bailyi Lowe's grey peacock-pheasant

P. b. katsumatae は独立昇格して別種↓に
Polyplectron katsumatae Hainan peacock-pheasant 海南島固有種

原産:東南アジア|ブータン,ミャンマー(ビルマ),ラオス,ベトナムほか

コクジャク属の中では最大種の「コクジャク」。

「コクジャク」の和名が総称と重複するため「ハイイロコクジャク」とも呼ばれています。

殆どの動物園では「ハイイロコクジャク」と記されています。

コクジャクの亜種は以前は5とされていましたが、海南島に生息するものが分離して別種に昇格しました。

残った4亜種に和名が付けられているのかは不明です。

厳密な標準和名での「コクジャク」と「ハイイロコクジャク」を記した文献を見れておらず、もしかすると亜種の分類で「コクジャク」と「ハイイロコクジャク」がわかれる可能性も考えられます。

原産は東南アジアで、ブータン王国からラオスやベトナムなどコクジャク属で最も広範囲に生息しており、ミャンマーでは国鳥です。

よく知られるインドクジャクと同様にオスはディスプレイのために羽を扇状に広げます。

その美しい羽装模様のため、装飾品として狩猟の対象にもなることも。

メスにもそれなりに模様はありますが、色は地味で光沢もありません。

キジの仲間としては1度に2個だけという少ない産卵数で、巣も作りません。