アカソデボウシインコ図鑑 Red-spectacled Amazon,Amazona Pretrei

赤い袖で赤い眼鏡をかけたチャラオ。アカソデボウシインコ。

Psittaciformes Psittacidae Amazona Pretrei
属名:Amazona ボウシインコ属
和名:アカソデボウシインコ 
英名:Red-spectacled Amazon 
学名:Amazona pretrei

亜種:なし
Size:32cm 270-350g
原産:南米|ブラジル,アルゼンチン,パラグアイ

RED-List VU 2016
CITES Appendices I

アカソデボウシインコは日本がワシントン条約(CITES)を締結した1980年に登録されたボウシインコ7種のうちの1種。

その他の6種(オウボウシインコ,ミカドボウシインコ,イロマジリボウシインコ,サクラボウシインコ,ブドウイロボウシインコ,アカボウシインコ)に比べると華が弱くてネームバリューは低いかもしれません。

また、アカソデボウシインコは容姿から和名が連想し辛いというのもあります。

和名と姿が直結しないインコはとても多く、特にボウシインコは英名を直訳すると別の和名のボウシインコを指していたりすることもあったり混乱しやすいですね。

原産はブラジルの最南端に位置するリオグランデ・ド・スル州サンタ・サンタカタリーナ州南側に点在して生息するのみとなっています。

かつてはパラグアイやアルゼンチンも分布域でしたが、現在ではとても厳しい模様。

アルゼンチンでは天然記念物に指定されています。

野生下ではブラジル松( Araucaria angustifolia )の実を好んで食べているそうですが、このブラジル松はパラナ州に多いことからパラナマツとも呼ばれており、日本へも明治時代末期に渡来しています。

和名の由来は袖の羽が赤いところから赤袖ボウシインコ。

この赤い袖羽は4才以降のオスは濃く出やすい傾向にあります。

英名の由来は目の周りの羽が赤いことから赤い眼鏡のRed Spectacled Amazon。

学名のAmazona pretreiは、スイスの自然史博物館の画家Jean Gabriel Prêtreが由来。

現地では、charao|チャラオ(チャオ)と呼ばれています。

(・Θ・)チャラオ・・・・