ミカンイロボウシインコ Marajo Yellow-crowned Amazon について

みかん色の帽子、ミカンイロボウシインコ(・Θ・)

学名:Amazona ochrocephala xantholaema
英名:Marajó Yellow-crowned amazon , Marajo Yellow-crowned amazon
和名:ミカンイロボウシインコ(キビタイボウシインコ亜種xantholaema)
Size-Weight : 33-38cm 340–535g
Native:マラジョ島

ミカンイロボウシインコはキビタイボウシインコの亜種の1つ A.o.xantholaema で、主な外見差は頭部の黄色具合。

ブラジル北部のアマゾン川河口部デルタ地帯にある低平な島「マラジョ島」に生息します。

このマラジョ島とは、要はアマゾン川の下降に出来た中洲みたいなものですが、流石アマゾンのスケールは圧倒的。

この島の面積40,100km2というのは九州の36,782.37km2よりも大きく、淡水に囲まれた島では世界最大です。

河口にある巨大な島のまわりが淡水というのも膨大なアマゾン川の水量のため。

島は低地で雨が多く、熱帯雨林と湿地が広がっているため雨季には水没する地域も多いそうです。

ダイナミックな自然のマラジョ島は、自然豊かなネイチャーランドとしてパンタナールやボニートほどでは無いにしても人気です。

 

キビタイボウシインコは10年ほど前にそれまでキビタイボウシインコの亜種とされていたオオキボウシインコなどが分離して現在は4亜種に整理されています。

残った亜種でメジャーなものはパナマボウシインコですが、このミカンイロボウシインコも個体差によっては象牙色のクチバシをもちます。

さらに頭部が広く黄色で覆われているものもいて、もしかするとオオキボウシインコとして流通した個体もいるかもしれません。

ミカンイロボウシインコも将来的に統廃合される可能性も十分あるでしょうが、ボウシインコ属の分類は多様性が豊富でとても面白いですね~