アオガスミカルカヤインコ カルカヤインコ亜種

カルカヤインコにはマダガスカル島の南西部に生息するアオガスミカルカヤインコ(Agapornis canus ablectaneus)という亜種がいます。

青霞苅萱鸚哥の名は特徴を得ていて、オスは頭と胸にバイオレットが薄っすら入り、メスは若干黄色を帯びた緑色になります。

また、尾羽根の黒模様がカルカヤインコ基亜種よりも先端から若干離れているらしいとも。

いまひとつ明確な資料がなく、生息域のワイルドで見てみたいものです。

なお、コモロ諸島やセーシェル諸島、レユニオンなどマダガスカル島以外に生息するカルカヤインコはすべて基亜種(Agapornis canus canus )とされています。

写真のガスくんは他のオスたちと比べた時にアオガスミカルカヤインコらしさを感じる部分もあるのですが、ただの個体差なのでしょう。

 

 

 

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世界最小級インコたち。 テリルリハインコ カルカヤインコ…

世界最小インコはニューギニア付近に生息するケラインコの仲間たちと言われます。

中でも世界最小インコ御三家は、体重が10~15g程度しかありません。

・アオボウシケラインコ(Micropsitta pusio|Buff-faced Pygmy Parrot)
・キバラケラインコ(Micropsitta geelvinkiana|Geelvink Pygmy Parrot)
・キガシラケラインコ(Micropsitta keiensis|Yellow-capped Pygmy Parrot)

一度は見てみたいものですが、一般人に見ることは困難で、ヒメフクロウインコといった幻級ではないものの私には十分に伝説級のインコたちです。

普通の店で購入して飼育出来る愛鳥インコとしての最小級という括りであれば、多くの方が思い浮かぶのはマメルリハインコでしょうか。

しかし、稀な流通ではあるものの更なる小型インコたちも飼えます。

南米最小級インコの1つ、テリルリハ
カルカヤインコ
マダガスカル最小インコ、カルカヤインコ

愛鳥最小種は下記の3種だろうと考えます。

南米最小級インコ「テリルリハインコ」「アオメルリハインコ」と

アフリカ最小級でマダガスカル最小インコ「カルカヤインコ」。

「サトウチョウ」を含めるか悩ましいところでしたが、ひとまずここでは除外で…

Blue-crowned Hanging Parrot
飼える中での東南アジア最小級インコ、サトウチョウ(Loriculus galgulus)

テリルリハとカルカヤも個体差があるのでどちらが最小かは一概には言えないかもしれませんが、公式データとしてはテリルリハインコの方が僅かに小さいです。

少なくとも我が家で比べた中では、見た目はテリルリハインコの方が小さく、体重はカルカヤインコの方が軽く、どちらもが最小最軽量という感じ。

テリルリハインコやアオメルリハインコはマメルリハインコと同じルリハインコ属で、マメルリハインコより一回り小型です。

どちらも流通は稀です。

もう1種ハシブトルリハインコも同サイズなのですが、おそらく流通していません。

アオメルリハインコもテリルリハインコと同サイズの南米最小級インコ。

アフリカ最小級のカルカヤインコはマダガスカル島に生息し、ボタンインコ属(ラブバード)の1種です。

ラブバードにはカルカヤイコの他にもワカクサインコが最小級なのですが、流通どころか野生下のデータも殆どありません。

テリルリハインコは夫婦で揃って巣箱に籠もるタイプで、カルカヤインコはメスのみ籠もるタイプ。

他の地域では、オーストラリア最小種だはイチジクインコ。

ただし、オーストラリア本土に生息するイチジクインコはボタンインコ程の大きさがあり、他の地域の最小種と比べると大きめです。

オーストラリア本土より範囲をインドネシアやフィリピンへと広げ、ケラインコたちとニューギニア島を外すと、サトウチョウの仲間が超小型です。

コハナサトウチョウやノドアカサトウチョウなども非常に小型ですが、このあたりも幻級です。

逆に最大種は、南米のスミレコンゴウインコです。

平均体重は1.4kgほどで、1.7kgの記録もあるとか。

このクラスだと糞ですら小型インコより重いですね(・Θ・)

スミレコンゴウインコ